みんなきいてくれ!! ~小学校時代のトイレ事情~
保育の職場、男性がどんどん増えてきたとはいえ、基本的には職場内の大半は女性が占めている。女性というものは、実にお話が大好きなものだ。
保育士はたいてい、ドラマの話、恋愛の話、食べ物の話、愚痴、噂、が大好きだ。
保育の世界で秘密を口にしてしまえば、一瞬にして広まってしまうのは確実だ。
『仕事をやめる』なんて
職場の関係者に相談なんてしたら、仕事場にいられなくなるだろう。
そんな職場の方と
ある日
『子どものおもらし』について雑談をしていた。
私、こう先生21歳は小学校6年生頃までおもらしを
していた過去があった。修学旅行なども不安になりながら夜な夜なトイレに行っていた記憶がある。家では紙パンツも履いていた。
このことを少し笑いを交えて伝えると、小笑いが起きた。
こう先生『よっし!!!』うけたぞ!!
ここから調子に乗ってしまった
これからの小話があんなに広まるなんて…
小学生、中学生の男子なら必ず一度は経験したことがあるはずだ。
トイレの個室で用を足そうとする恐怖を。
たいてい学校でウンチをするともう笑いものになってしまう。実際にウンチマンなんて呼ばれていた友達もいた。なのでわざわざ人がいない時間を見計らって遠い体育館のトイレなどにばれないように行っていた友達もいた。
しかし、自分はそれでもばれてしまうんではないか、という恐怖から絶対にトイレにはいかなかった。
ではどんな方法でウンチを処理していたか…
こう先生は小学校5年生の時に技を習得した。それは小刻みにウンチの頭をだすことである。そうして出た頭を手で汲み取り、コロコロしてごみ箱に捨てていた!
行う場所はひと気のない部屋の角などだ。
そうして手で丸めたウンチをティッシュに包んでごみ箱に投げ捨てていた。
小学校5年から卒業まで誰にもばれることのない神業であった。
これを保育士の上司に笑い話で伝えると、たちまち保育園中に広がり
みんなに引かれたとさ。
皆さんはどんな過去をお持ちですか。
おしまい。